施設概要
当施設は、「自宅」をコンセプトにしており、すべて個室となっております。
利用者の皆様がまるで自宅にいるように寛いでいただけるよう環境づくりに配慮した内装、家具を設置しております。
また提供する介護サービスも人の顔が一人ひとり違うようにそのニーズも違います。
私どもは利用者の皆様が満足していただけるよう「個別対応型サービス」を心掛けております。
名称 | 医療法人明峰会 小規模サテライト型 介護老人保健施設 気比の風 |
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電話番号 | 0770-20-0211 |
FAX | 0770-20-0214 |
受付時間 | 月~金 9時~18時 |
利用定員 | グループケア(6名×2ユニット・8名×1ユニット・9名×1ユニット) 定員29人短期入所療養介護(ショートステイ)含む |
建物 | 3階建て(2階15名・3階14名) |
施設長(管理者)名 | 佐々木 規之 |
開設年月日 | 平成21年6月 |
所在地 | 〒914-0056 福井県敦賀市津内町3丁目6-21 |
駐車場 | 普通自動車30台 |
理事長挨拶
介護老人保健施設気比の風は平成21年6月にオープンしました。
この「気比の風」は「自宅」をコンセプトにしており、すべて個室となっており利用者の皆様がまるで自宅にいるように寛いでいただけるよう環境づくりに配慮した内装、家具を採用しております。
また、提供する介護サービスも人の顔が一人ひとり違うように、そのニーズも違います。
私どもは利用者の皆様が満足していただけるよう「個別サービス」での対応を心掛けております。
みんなが笑顔で明るく家庭的な雰囲気のもとで私たちの家族に接する気持ちで介護させていただきます。また、もう一つの特色として、365日24時間看護師を配置しており、比較的医療ニーズの高い方でもご利用いただけます。私どもは皆様の「自宅」である「気比の風」において一人ひとりの生きざまに寄り添い、見守り、その人らしく生き、その人らしく最後を迎え、そしてその人の思い出を残された家族と共有できるよう支援し続けていきたいと考えております。
医療法人明峰会 理事長 木村晃朗(輝明)
気比の風 施設長挨拶
介護療養型老人保健施設とは、厚生労働省が推進する療養病床再編の一環として、平成20年(2008)5月に新設された老人保健施設(老健)です。
気比の杜のような従来型の老健では医療必要度の高い患者の受け入れが難しく、適切な介護を受けられない高齢者の急増が懸念されておりました。
そのニーズに応えるべく、平成21年6月に木村病院は、外来のみの明峰クリニックと、介護療養型老人保健施設 気比の風として生まれ変わりました。
気比の風は、従来型の老健よりも医療機能を強化したもので、胃瘻造設された方や、気管切開を施され、人工呼吸器を装着された方でも入所可能な施設です。
気比の杜と同様に、単に収容して介護サービスを提供するだけではなく、入所者の意思及び人格を尊重した施設サービス計画(ケアプラン)に基づいて、一人ひとりの個性や生活リズムに沿い、また、他人との人間関係を築きながら、最後までその人らしい人生を送ることができるように介護を行うことを目的とした施設です。
また、家族の意向を最大限に尊重した、ターミナルケア(終末期看護・介護)行うことも可能です。
施設での生活を、ごく普通の生活、住み慣れた我が家のような生活に近づけ、その人が最期まで人間らしい尊厳を保ち、 安らかな死を迎えられるよう、多職種共同で全人的看護・介護にあたります。
介護療養型老人保健施設 気比の風施設長 佐々木 規之
施設の特徴
当施設は、「自宅」をコンセプトにしていることから、利用者様がまるで「自宅」にいるように寛げるように、間接照明や障子等の内装により温かい家庭のような空間を演出し、ご家族様が利用者様とともに少しでも長く時間を共有していただけるような造りとなっております。
また、設備のほかに日常的な医療処置、看取りへの対応及び急性憎悪時にも対応できるように24時間365日看護師を配置し、介護スタッフと協力して入所される方の立場に立った思いやりのあるきめ細かな医療並びに介護の提供に努めます。
さらに、1階には特殊入浴装置があり、寝浴による入浴で利用者様に負担をかけることなく入浴することができます。
2階には車いす等の方でもまるで家のお風呂のような感覚で入浴することが可能な装置もあり、より家庭的でより負担の少ないゆったりとした入浴が可能となっています。
きめ細かな医療並びに介護を提供し、また家族のように温かく接することにより、気比の風が「自宅」と思えるようなサービスを提供できるように心がけています。
サービス案内
グループケアユニットについて
グループケアユニットとは、当施設に長期・短期入所をして頂く方を対象に、少人数のグループに分けることで、無理のない家庭的な雰囲気の中で生活が送れるシステムです。
また、家庭復帰を目的とした機能訓練(看護・介護・リハビリ・レクリェーション)を行い、家庭復帰・自立支援のためのお手伝いを致します。
部屋について
利用者様がまるで「自宅」にいるように寛げるような内装や家具を採用し、全室個室であり、酸素や喀痰にもすぐに対応できるように設備も完備しています。
また、間接照明や障子等の内容により温かい家庭のような空間を演出し、ご家族様が利用者様とともに少しでも長く時間を共有していただけるような作りとなっております。
お風呂について
1階に特殊入浴装置があり、寝浴による入浴で利用者様に負担をかけることなく入浴することができます。
また2階には車いす等の方でもまるで家のお風呂のような感覚で入浴することが可能な装置もあり、より家庭的でより負担の少ないゆったりとした入浴が可能となっています。
ご利用について
介護老人保健施設は、「介護保険」の施設サービスです。
ロングステイのご利用には、介護保険の要介護認定で、要介護1~5の認定が必要です。
ショートステイは、「要支援」の認定を受けた方にもご利用いただけます。
まだ認定を受けられていない場合は、市町村の窓口や、居宅介護支援事業者(在宅介護支援センターなど)で申請を行ってください。
介護を必要とする方の健康状態や家族状況、希望などを把握し、最も適切なサービスを組み合わせた介護計画(ケアプラン)を作成し、サービスの調整を行い、そのサービスが適切に受けられるように管理しております。
入所サービスのご利用手順
STEP1 施設の支援相談員にご相談ください
下記の電話(0770-20-0211)または、お問い合わせフォームより、ご連絡お願いいたします。
受付時間:月~金 9:00~18:00
STEP2 入所申込み
お客様から入所申し込みをしていただきます。
STEP3 面談日の決定
ご本人様との面談日を決めます。
STEP4 入居者様の日常をご確認
ご本人様のところへお伺いし、日頃の様子を確認いたします。
この際、健康診断書を依頼します。
STEP5 入所可否判定
ご本人様が入所可能かどうかの可否判定をさせていただきます。
STEP6 ご説明・入所
契約内容について、ご家族にご説明いたします。
契約書にご記入いただき入所となります。
(送迎方法については、ご相談させていただきます。)