防災訓練を実施しました

本日は、午後14時より、気比の杜と、アネックス明峰の、合同防災訓練を実施致しました。

台風による大雨にて、笙の川の水位が上昇し、河川の氾濫(堤防が決壊すること)が予想されることを想定し、気比の杜の2階に自衛消防隊の対策本部を設置して、避難訓練を実施致しました。

まずは、2階の防災情報無線機及び目視と、パソコンのモニターにて、水位状況を確認した職員が、応援要請の電話連絡をします。

避難の際に負傷者が出た場合は、看護師が手当をします。

カルテや利用者様の名簿、必要書類等、酸素の機材や、栄養部の備蓄食糧・必要物の運搬をする際は、スムーズかつ、入所者様が混乱されない様に配慮しつつ、実施させていただきました。

無事に、気比の杜1階の利用者様や、アネックス明峰の利用者様、機材類、カルテ・書類等や、備蓄食糧・必要物の、避難や移動が全て完了し、対策本部の本部長に状況報告をしました。

最後に、本部長より講評があり、現在、新型コロナウイルスの状況下での、避難誘導の難しさと、ソーシャルディスタンスを保ちながらの避難のスムーズな進め方について、各自、気をつけて考えながらすすめていきましょうとお話がありました。

消火栓や消火器の配置や、防災装置についての使用方法の確認もしました🧯

年度末では、ありましたが、職員の一人一人が、避難誘導や防災について、改めて気持ちを引き締めていくとともに、避難について再確認する、良い機会となりました😌