経営理念と目標

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だれでも、いつでも、気持ちよく医療や看護並びに介護を受けることができ、常に患者様及び利用者様の立場にたった病院、施設を目指します。

経営目標

医療法人明峰会は平成15年7月に介護老人保健施設60床(通所リハビリ30名)の工事着工し、翌年4月に竣工致しました。病院とは別に長期入所可能な施設を建てる意味は、本当に入院が必要な患者様については病院で手厚い医療と看護を提供し、その後状態が安定しているがもう少し在宅に向けてのリハビリが必要と判断された場合には、施設に入所していただき、又すっかり以前の様な元気な状態になれば通所リハビリ(ディ・サービス)や当法人が既に提供している訪問看護サービスをご利用していただける様なシステムづくりこそが地域医療・福祉により一層貢献する上で必要不可欠だと考えており、この様な体制づくりこそ医療法人 明峰会の目標でもあり、掲げてきた経営理念です。

当院に入院されているお年寄りやその家族の方々は四六時中、今後の事を真剣に考えており不安からか、「退院後、どうすればよいですか?」、「いつまでここに置いていただけるんでしょうか?」と云う質問をよく耳にします。 ここ敦賀市において安心して老いることができる社会とは、本人や家族の意思を出来る限り汲み、少しでも不安を取り除くことであり、我々の最大の経営目標といっても過言ではありません。